でんせつのぽけもんのでんせつ [ポケモン部]

勝ちたかった。

けれど、ただ勝てばよい、というものではない。

内容と姿勢が大切だ。

ポケモンで、その人間力を、問われる。

会社の後輩のご子息は、超ポケモンマスターだ。

ポケモンしかやってないらしい。

強いポケモンが欲しかったので、会社の後輩に、おやつでの買収を依頼。

強いポケモンを6体ほど、せしめる。

もちろん、おれのかわいいチョロネコを何匹も里子に出すことになるのだけれど。

その6体の中に、でんせつ が混じっていた。

「でんせつの使用は、紳士協定に反する」

部長の、

ポケモン部運営の所信表明には、その言葉があった。

けれど、まあ、別にいいでしょ、くらいにしか考えていなかった。

ほんとうに、すみません。

対戦時、どや顔で、ほうおう を繰り出す オレ。

内心、どうどう?オレのポケモンどう?

すげくね?すげくね? 

かっこよくね? 

と、そればかりの満面のどや顔。

しかし、

S場戦では、

「きったねええ!」

と叱られ。

部長からは、

「本当にわかってないですね。麻雀で言えば、ぴんふしか知らないようなものですよ。」

と、叱られる。

しかも、持久戦に持ち込まれ、PPを削られ

チームつかさんは、ボコられた。

無勝のチーム。「つかさん」

でんせつ で 負けるという でんせつ。

なんだか、レースに勝ちたくてドーピングして、負けた、みたいな。

覚えなきゃなんないことが多過ぎる。

伝説 ほうおう。↓

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わすれたもの。

1.2. ポカン!

1.2.ポカン!

何もかも、忘れてしまえ。

大事なことを、4つだけ覚えて。

他はすべて、忘却のかなたへ。

本当に身軽だよ。

楽しいよ!

あれ?でもなんか忘れてないかしら?

何か、忘れてないかしら?

・・・・・・・・・・・・・・・・・

昨日、ブログの更新を忘れてました。

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1.2 .3 ポカンで忘れよう。

身軽でありたい。

なんだか、いらないものにまみれてくらしている気持ちになる。

古いものを、捨て、新しいものをえる。

ぽけもんの、覚えることのできるスキルは4つ。

それ以上は、全て、1.2.3、ポカン で忘れてしまう。

いや、忘れない限り、新しい特技は覚えることはできない。

モノを作るときに、古いものを壊す必要がある。

吹いものをしっかり壊さなければ、新しい良いものは作れない。

記憶もそう。

過去の思い出にしばられていては、先に進めない。

これは、良いことに気づいた。

忘れることを極端に、おそれていた自分とは、オサラバだ。

ゴミ出しの日、1.2.3 ポカン。

洗濯、1.2.3.ポカン。

あれあれ、意外に大丈夫。

日常生活に支障なし。

やらなければならないことは、すぐに片付けて、他のことは、1.2.3 ポカン!

最高だ!チョー身軽。

あたまのなかを、お花畑に!

嫌なことは、我慢するのではなく、わすれちゃうのだ!

忘れるんだから、無敵だ。

でもね、おやつだけは、忘れない。大切だからね・・・。

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ゲーリークーパー来オレ。(らいおれ)

毎日、毎日、毎日、暑い日が続く。

喉も、とても乾きます、ええ。

そうなると、ひたすら、飲みますわな。

がぶ、がぶ、がぶ。


そうすると、ゲーリーが、90%くらいの確率で来オレ。

本当にやれんわ。

で、少し昔の話だけれど。

おととしの7月上旬。

業者の方の送別会も兼ねて魔界都市シン・ジュクで、会食。

いい気になって、飲みまくり。

気持ちよく解散、同僚と小田急トレインへ。

改札を抜けた時、ほんの少しだけど、ゲーリーが俺に、挨拶をした気がした。

けれど、めんどくさかったので、シカト。

ちなもに、私は、田舎に住んでいるため、小田急トレインに乗ると1時間は下車できぬ。

小田急トレイン乗車後、10分くらいで、ゲーリーが、猛威をふるい出す。

ぬ、ぐおおおおおお。

苦痛に耐えながらも、同僚との会話に勤めるおれ。

小田急トレインは基本、ぎゅうぎゅう詰めの残念トレインである。

頭のなかで、

「もし、ここで、ゲーリーが爆発したなら、どうなるのだろうか?」

「もし、電車を止めたら、おカネ取られるのかな・・・?」

などど、考えていた。

むぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお。

次のステイションはまだなのか?

もう、限界です、大佐。

思えば・・・・・

改札をくぐったとき、ゲーリーは、俺に挨拶してくれていた。=・ω・)ノ

「もうすぐ、おじゃまするぜ!」

と、前兆演出が発生していたのに。

後悔の(´;ω;`)涙がちょちょ切れる。

無限とも感じられる時間(とき)が流れる。

ああ、人はどこから来て、どこにゆくのか?

この広い銀河系を思えば、電車のなかでのゲーリー爆発など、きっと瑣末なことさ。

みんな、わらって許してくれるさ・・・。

少し、哲学者になりつつも、痛みはつづく。

む、ぐおおおおおおお。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「次は、キョードー キョードー」

あ。あと、あと少し、の辛抱だ。

プシュー。

ついた!

同僚にろくに挨拶もせず、トレインから飛び降り、

ホームを駆け抜け個室へ。

セーフ!。

本当に恐ろしい体験だった。


そしてこの夏も。

ゲーリーはいつも突然やってくる。

その猛威はさけることができないのだ。


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お上品な紳士。

例えば、ドラキュラは、紳士である。

語尾に、ザマスがつく。

男の人は、ザマス。

女の人は、ですの。

だろう。

けれど、いまどき、こんな言葉使っている人間はただ残念なだけだ。

私が、他人を上品だと感じるポイント、それは、やはり節度をもっていること。

上品な紳士っていいよな。

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わたしにもできるささやかな「紳士になるための努力」はないだろうか?

たどりついた答え。それは

「食いしん坊ではない」

、ということだ。当面は、これに尽きるとおもう。

例えば

すきやさんで、大盛りサービス、のキャンペーンを開催していたとしても

大盛りは頼まない。

これは、上品である。

DVD新作4枚1000円だとしても、観たい作品を一枚500円で借りる。

これも、また、上品である。

食いしん坊ではない。

ということは、様々な事象を適度にバランス良く身にまとうこと。

これが、品位につながるのだ。

些細なことを、欲張らずに、生きること。

ちいさな得は、損だと思うこと。

身の丈にあった生き方。

これこそが、当面の私のめざす、しなやかな、上品さである。


ポケモンにおいても、それぞれのタイプを1匹ずつ所有。

これで、勝利をめざす。

ポケモンに限らず、(’◇’)どんなことも上品にたしなみたい。


回転せよ!シースー! [日常]

シースーは、セレブのメニュー。

あの、

ごあいそ!

とか、

あがり、ください!

とか、いうのが、これまた、かっこいい。

粋である。

「へい!お待ち!」とかいって、シースーがでてくれば、それだけで、値段分の価値はある。

お財布の中がしょんぼりだけれど、シースーが食べたくなった。

けれど、月の半ばは、経済難。

ミスドさんが、100円なので、お昼をドーナツで済ませようと、街へ降りる。

お昼は、300円まで。

最近、お金使いすぎだから、自重しよう!!

てくてく、歩く。

私の視界に、99円! シースー99円の文字が。

これなら、600円で6皿、食べることができる。

回転していようがいまいが、寿司は寿司、その価値のさほど変わりはあるまい。

入店。

あがり、あがり、あがりを飲もう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

目の前に、ティーパックと、湯呑が・・・。

お茶は、セルフである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まあ、回転シースーなので、雰囲気がでないことは、やむを得まい。

注文したサーモン(99円)が、出てくる。

「はい、サーモンです」

と、寿司を差し出す板さん。

へい!おまち!ではなかった。

しよんぼりである。

なんか、全然つまんなくなって

99円のシースーを、6皿食べる。

そして会計へ。

ごあいそ、と声をかけるつもりだったのに、

「会計ですね」

と、店員さんに声をかけられる。

「756円です。」

え?

99円じゃないの?

もしかして、偉い「99円以上の価格の皿」を、食っちまったのか?

んー。

んー。

ごあいそ!とも言えず、

へい!おまち!とも言われず

あがり、も、飲めず、

会計も残念。

でも、モノホンのシースー屋さんに、通うほどの、ブルジョワではないから。

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メモのすすめ! [日常]

注。

 当ブログに掲載されている、おもちゃの画像は、ほとんどすべてネット上のものです。

わたしは、そこまで、おもちゃは、持っておりません。

 欲しいんだけどね。


人間は、文字を書く事で、学習する、とのこと。

ふむふむ、よろしい。

私もそれを、心がけようと思う。

いつも、PCで簡単入力。

これでは、いかんいかん。

最近、物忘れが激しいのもそのせいだ。

遠い昔のことは、思い出せるのに、今朝食べたおやつについては無頓着。

メモをとろう。

メモリーな、になろう。

そう思い、気がついたことをざんざんメモに取る。

かっちょよい、新聞記者のようだ。

真のじゃなりすとを目指すおとこのようで、心地よい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

読み返す。

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本当に、自分じゃなければぶん殴ってやりたいほどの、汚い字。

なにが書いてあるのか、そもそも文字なのか?と泣きたくなるほど。

学者でも解読不能だろう。

うすうす、きづいていたけれど、さすがに、げんなりした。

まずは、ひらがなの練習からである。

そして、文字を書くことを、楽しいと感じる必要がある。

絵を描くようなイメージで、字を書きたい。

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雨、降り出したすき家さんのカレー [日常]

夕方、ファミレスでみんなで、ごはん。

調子に乗って、食べて食べて、食べまくる。

前回の坦々麺は食べ残して、食いしん坊としての資格を剥奪されかけた。

あの汚名を返上しなければ!

もう、おなか、パンパンだ。

そして、帰宅、

もうこのまま、寝てしまおう、そう考えていたのに、頭の中を、カレーライスがよぎる。

おかしいだろ?おなかいっぱいのはずなのに・・・・・。

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すき家さんの、店頭に掲げられた「、カレー、生まれ変わりました」、といった内容の旗。

あれが、脳内で再生された。

気になってしかたなくて、眠れなくなった。

どうれ、いっちょ、試食と洒落こみますか!

まずければ、それまで。

全然ダメージはない。

雨が、ポツリと、鼻の頭に落ちる。

だが、空には星が。

私は、歩くことが面倒で仕方なかった為、傘を刺さずに、雨が降らないことに賭ける。

振ったなら、それは、その時。たいしてダメージなどない。

そう、ダメだったときの、心の準備。

それは、紳士のたしなみでもある。

すき家さんに着く。

カレーを注文。

例によって、すぐ提供されるカレー。

別段、見た目は以前と同じ雰囲気。

食べる。

ん。。。。。。。。。。・

味覚なんて、人それぞれだが・・・・・・。

?以前のほうが、おいしいのではないだろうか・・・?

尺前としなかったので、お茶を3杯くらい飲んで、退店。350円を払う。

店のドアを開けると、雨が降っていた。

完全にレイニー。

念のため、スマホを濡らさないように、ズボンのポケットへ移す、その時、

家の鍵が落ち、側溝へ。ぽちゃり、と沈む。

この鍵がないと、家の中には入れない。

私は、雨の中、みぞを開け、鍵を探す。

この上なく、惨めである。

真っ暗なので、よく見えず、かがむと、スマホが、みぞの汚水にロケット・ダイブ。

「ああ。胸のポッケから、ズボンのポッケに移しておけばよかった。」


①カレーはいまいち

②雨は、振る

③鍵、落とす

④スマホ ロケットダイブ

踏んだり蹴ったりにも程がある。

③と④は、余計だろ?

③と④のイベント、不要だろ?

ダメだったときの、心の準備をしても、それをほんの少し上回る不幸をお見舞いされる。

この、ほんの少し、という事象が、じわじわ来るのだ。

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( ゚,_ゝ゚)バカジャネーノ

若者が、自殺した、とのニュース。

自殺の練習をさせられた、とかなんとか。

テレビの、頭の悪そうな、キャスターたちが、コメントをこぼす。(*゚Д゚)つミ匚___

「何故、親に相談しなかったのでしょうか?」

「いじめられていることを、知られることが、恥ずかしかったのでしょう。」

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バカジャネーの?

恥ずかしいのは、お前の方だ。

親に相談しなかった理由は、「心配かけたくなかった」、からに決まってるだろうが!

そして、こんなクソみたいな世の中、生きてても仕方ねえから、絶望して死んだんだろうが!

死んだ人間は、帰ってこない。

けれど、殺した側は、のうのうと生きていて、やり直しの機会を与えられる。

理不尽にもほどがある。


実は俺に名案があるのだ!

それは、仇討制度の制定。

要するに、やられたなら、やり返してよいのである。

盗んだら、盗まれる。

殺されたら、殺されても文句は言えない。

そうすれば、このバカどもも、人の痛みがわかるだろう。

まあ、もっとも・・・。

ルパンは、盗んだ宝物を盗まれても怒らないだろう。

また、盗み返すだろうけれど。
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G [日常]

目の錯覚かと、思った。

いや、目の錯覚であって欲しかった。

その漆黒の姿。

空耳かと思った。

いや、空耳であって欲しかった。

あのカサカサ音。


その、存在を思わせた翌日、自宅の戻り玄関を開けると、

やつが、こちらをみて、触覚をフリフリして、「おかえり」と、出迎えてくれた。

いやあああああああああああああああああ。
.
G.

正式名称の記載も控えさせて欲しい。

私は、Gが嫌いである。

なぜだ。おうちにたべものはあまり、置いてないはずなのに。

よそのおうちに、いけばよいのに。

心からそう願う。

だが、こうなった以上は、やむをえまい。

「よろしい、ならば、戦争です。」

私は、大枚をはたき、

G用ポジトロンスプレーと、G用のトラップハウスを購入。

まずは、トラップハウスを部屋に仕掛ける。

私は、ポケモンをしながら、Gの出現を待つ。

しばらくして、がさっと音がする。

振り返ると奴がいた。

「こんにちはー」ペコリ

とおじぎをしている。

私はポジトロンスプレーを噴射。

ごめんなさい、ごめんなさい。ごめんなさい・・・・。

そう念じながらも、噴射の勢いを緩めることはない。

その後、信じられないことが。

Gの飛翔。

Gが飛行アビリティを持っていたことを、私はすっかり忘れていた。

びっくりして、ポジトロンスプレーを落とす私。

Gは、お風呂場のほうへ、飛んでいった。

ちっ!

逃がしてしまったか・・・。

そののち、Gの姿を見ることはなかった。

何日後だろうか、下駄箱の脇のタウンページを片付けていると奴の骸が転がっていた。

「あの時、仕留めたんだな・・。」

結果、私の勝利だったようだ。

だが、奴の骸をみていると、共存の道はなかったのかな?

実は気のよいGだったのでは?

などと考えてしまう。

まだまだ、私は甘い、

もやしこである。

戦いはいつもむなしい。

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