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ビリヤード [ビリヤード]

風邪もどうやらハナミーズ以外、おさまった様だ。夕方7時に迎えにきてもらい、そのままビリヤードへ。半年ぶり。みんな真剣に玉を狙う。ひたすら朝の8時まで、狙い続ける。
となりの部屋では、懐かしい仲間が卓を囲んでいる。本当にこのうえなく、楽しそうだ。懐かしい、という思いよりもみんなの笑顔が嬉かった。笑えるということは、そこに心を許せる大切な仲間がいる、ということ。
お笑いや、マンガの笑いとは違う、自分も溶け込む幸せな空間だ。
この昔、通いつめたビリヤード店はとても大切なものを我々に残してくれた。お互いがお互いを大切にすること。心のままに会いたいた思うこと。そして、お互いの笑顔を楽しいと思えること。これらなは、お金にかえられない大切な宝物なのだと、故郷を離れて思い知る。
一年に一度、いや、10年に一度、もしかしたら、もう二度と会えないかも知れなくても、その思いを心に持てるだけで十分に心強い。65マス突いて深海99マイルまで沈んだ。みんな大切に過ごしていた。私だけが、集中力が切れていた。本当にお子様だな、と新年早々反省した。一生懸命にならないことに慣れ過ぎている嫌な根腐れしているオッサンがここにいる。
このままでは、このままだ。
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たいしょうの口グセ① [ビリヤード]

銀河一美味しいやきとりを作る、じろちょうのたいしょう。

2人で、毎日のように玉を突いていた時のことを、最近よく思い出すんだ。


私の突いた玉が一直線に、狙っていたポケットへ。

惜しくも、穴前ではじかれる。

「おしいばい。くー」

そう嘆く私に、たいしょうは必ず

「おしいじゃ、ダメなんよ!おしいじゃ!つかぴい、おしいじゃダメ!。」

と必ず言葉をかぶせた。

例外なく必ず。

例えばたいしょうが、トイレに行きかけても、振り返って

「おしい、じゃダメ!」

と口にする。

みんなで、大分の別荘に出かけて、晩御飯。

焼けてない肉をハシでつまみ、

「おしい!」

と口にしたときも、

「おしいじゃダメ!」

と言われた。

また、たいしょうは、自分で「おしい!」とうっかり口にしたときも

「おしいじゃダメ!」

と自分に突っ込む。

当時は、あまり気にしてなかったけれど、

最近このやり取りが、よくフラッシュバックする。

何か、中途半端になりそうなとき。

面倒くさくて諦めそうなとき。

何故か、たいしょうの言葉が脳裏をよぎる。

、もうおしい、とかなんとか、状況を先送りできる年齢ではなくなった、ということか。

決断をして、結果を出さなければいけない。

おしい、では、もう意味をなさないのだ。

もう、何年も前のことなのに、こうやって記憶が鮮明に蘇ることになんだか不思議な感覚を覚える。

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はぶ長杯!開催! [ビリヤード]

7月1日

はぶ長杯開催。

エントリー600円(ゲーム代金のみ)

現在エントリー済み

①おれ
②ブーハー

の2名。奮ってご参加ください。

家に帰ると②番がついてきていた。

すいぶん、オレになついている。

エサ、どうしよう、こいつ、何食べるのかな?
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「は部」ロールアウトまで、あと28日! [ビリヤード]

ああ、このまま、全てが夢だったらよいのに・・・

自分をぽかぽか。ぽかぽか、たくさん殴りたい。

そんな時って、誰にでもあるよね。

てゆーか・・・オレの場合・・・。

落ち着きのなさと、せわしなさへの、天罰だろうな・・・。

失くしたものは、大きい。大きすぎるぜ、バカヤロー!!

反省した。反省したので、

もうキャラ変え。

明日から、会社デビュー。

誰のボケも拾わないし、声もゴルゴ13みたいなイケボになってやる。

どんなに、ボケたくても我慢してみせる。

そう、生まれ変わるのだ。恒常性の放棄。

やってやるぜ!?

おれ、学生のとき、ワルかったんだよねえ?

とかぼそりとつぶやき、、侮れないキャラになってやる。

有給とかも使ってやる!

はううう。(m´・ω・`)m

こんなときに、元気になるには、やはり玉突きのことを

考える。それしかあるまい。

で、この玉。
NEC_0120.JPG前回のは部の部活中に出食わしたのだけど、これって、9番ありますか?

よく、上手な人が、「ある、うん、あるよ」

ってゆーじゃないですか?あれが、かっこよくて、

俺も、「あるんじゃない?」とか、適当なことをほざいてサーセン

実は全然わかりません。

スクラッチ、手玉 フリーです。


は部 発動!! [ビリヤード]

ハブー提督と、エガワはワンセットだった。

ハブーあるところにエガワあり。

エガワあるところにハブーあり。

エガワはノーキャラだった。

しかし、ハブーは、強烈なツッコミスキルを持っていた。

どんな、瑣末なボケも丁寧に拾ってくれる。

伝説のツッコミマスター「F森」クラスのツッコミスキルである。

だが、いつしか、ハブーの単独行動が目撃されるようになり、

気がつくと、ハブーはいっちょまえに、ダイゴ先生と直接対決に挑んでいた。

ダイゴ先生は、ビリヤード教室の先生。
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初期優良生徒にHサッシさんなどがいる、ビリヤード塾の総本山。

ダイゴ先生のビリヤードは誰にも真似できないため、この教室はやがて伝説となった。

学生のみそらで、生意気な、と当時は感じた。

だが、違う。ハブーは実は熱いのだ。激アツ人間なのだ。

たとえば麻雀。

あまりにも、追い詰めると、六単騎のチートイを一発でツモッたり

麻雀の理屈を超越した和了をする。

やつなら、心肺停止の直前まで、麻雀を打ちかねない。

いろんな意味で危険なのだ。

この、ハブーが部活を始めたという。

は部。

おそらく、ビリヤードサークルではあるまいか?

そのあたりは、ウメザキとナオトに尋ねてみるしかあるまい。

この熱さ、やけどするよ。ふっふっふ。

は部、第一回部活は、6月10日です。1000円札握りしめて集合!(ビリヤード代金)

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麻雀パラダイス・ロストも始動↓
http://wing4141.blog.so-net.ne.jp/

アウトローな夜5 ぽっくす小噺 [ビリヤード]

ポリスマンは問う。

「家はどこかね?」

Rぞうがノータイムで答える。

「家やない!ぽっくすに送って!」

えーーー・?
R像様、こんな状況にも関わらず、玉をお突きになられるのですか?

私は、かなり驚いたけれど、

確かに、パトカーで帰宅、なんていうことになったら、

Rぞうの両親は卒倒してしまうかも知れない。

ザルゴトドーゾである。

そう考えれば、とりあえずぽっくすへ、 という選択は賢明かの知れない。

パトカーでビリヤード店へいく。

かなり有り得ない状況である。

アウトローな夜2 ぽっくす小噺 [ビリヤード]

赤い回転灯は 間違いなく我々の後ろでクルクル輝いている。

前のクルマ止まりなさい、みたいなことをスピーカーから、がなりたてる。

前の車とは、やはり、すなわち、このマーク2であろう。

「あ、なんかしゃべりよるばい」つぶやく私。

「なんかちゃ、うるせえっちゃ」

無頼派であるRぞうは、知らんぷりで ぽっくすへ向かいアクセルを踏む足に力を込めた。

だがしかし、刹那、信号が赤に。

律儀に停車するRぞう。

「え、止まるんや。なんでそんなとこだけ真面目なん?」

たじろぐ私。

後ろの白黒のツートーンカラーの禍々しいクルマから ポリスマンが降りてきた。

2人のポリスマンに、囲まれるマーク2。

まるで、だだを捏ねる園児をみるような困った表情で、

「はい、お酒飲んでるねえ?・・・ちょっと、いいかねえ?ん」

ポリスマンは、Rぞうに酒気おびの検査を強要する。

「なんなん?!!なんで、わたしがそんなんせないけんと?」

怒気をふくんだ、強い語調で国家権力に立ち向かうRぞう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いや、もう助からないなあ・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・

そうおもいながら、わたしは、Rぞうに公務執行妨害、という余罪がつかないことを、祈っていた。

ぽっくす小噺①アウトローな夜。 [ビリヤード]

もう、時効だ。

昔話である。

そのお方は、その頃、新社会人になられたばかりで、非常に荒れていた。

友人のおかあさまの経営する小料理屋で、軽くお酒を嗜む。

このお店は、居心地がよく、、家庭的でおいしい料理が用意されている。

また、料金も非常に良心的だ。

そのお店で、ルービーを勧められるわたくし。

「おう、飲め! オレの酒が飲めんのかちゃ!?」

その方の一人称は「オレ」

とりあえず、そのお方を仮にRぞうさんとしよう。

Rぞう。お酒もずいぶん召し上がる豪傑である。

「おう、ミスチル歌え、ミスチル!」

もはや、こうなってしまえば、私の奏でるメロディーは「哀しみのメロディー」である。

宴もひと段落したあと、Rぞうが口を開く。

「ぽっくす、いくぞ!玉つくぞ!」

えー、そんな状態で玉をお突きになられるのですか?

と内心おもったけれど、ここから「ぽっくす」までは、ほんの少しの距離。

ぽっくす、で、「大きなオレンジジュース」でも飲んでいれば、酔いも覚めるだろう。

わたしも、玉突きたいし・・。

そのRぞうのマーク2が、爆音をたて、進路を ぽっくすへ。

気のせいだろうか、赤色灯の後ろで回った気がした。


伝説の髑髏3④ [ビリヤード]

ビリヤード店Fに着く。

店内カウンターの受付用紙に名前を書く私。

店番は、無チダ氏。

私は、キューを買った旨をこぼす。

「これなんやけど・・・」

キューを見せる。

テカテカに安っぽく輝く残念なマイキュー。

「これ、いくらやった?」

尋ねる無チダ氏に、金額を告げると、

「これ、そんなにせんよ、2,000円くらいよ」

と、死にたくなるようなセリフが返ってきた。

むぎゅう・・・

「キューなら、うちでも、扱っとるよ。相談してくれればよかったのに。」

ビリヤード店Fがキューを扱っていることは、知っていた。

けれど、相談することが、なんだかまだ、はずかしかったのだ。

もう少し上達して、そう、あと一年くらい修行をして、真の常連になってから、

ハウスであるビリヤード店Fでキューを吟味したかったのだ。

ちゃんとしたキューを。

私が、あわてて購入した10,000円のプリントキューは、実は2,000円の価値しかない。

そう、あわてる乞食はもらいが少ないのだ・・・。


伝説の髑髏3③ [ビリヤード]

もう、ブレーキはかからなかった。

お買い上げありがとうございます、おれ。

10,000円のプリントキューは、まるでおもちゃのようだった。

握った感じも全然シャープではなく、

玉を突いたときの感触もなんだか、愚鈍な感じがした。

シャフトが太く、気分が悪い。

「やべえ、やっちまったかな?」

後悔に包まれる。

安かろう、悪かろう、とはよくいったものだ。

とりあえず、せっかくなので、TOップで、1時間、玉を突くことにした。

マサカッツ氏のキューからは、玉を突くたびに心地の良い快音が響く。

だが、私のキューは、おニューなのに、なんだか全然ダメダメな感じ。

いまさらだけど、ヒューブラーが、恋しかった。

同じ、キューなのにこんなにも違うものなのか・・・。

多分、それは単なる思い込みだ。

D級の腕前で、キューのせいにするなんて、おごがましいのだけれど、

そのときは、本当にそうおもっていたのだから、不思議だ。

われわれは、1時間玉を突き、ビリヤード店Fへ、向かった。
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