GWとセイバーエクストラ [残念部]

GWの最後の日は、お片づけの日。

明日から、お仕事だもの。

大切な美術品の展時レイアウトを変更する。

手がすべった。

絶対に手を滑らせてはいけない状態で手を滑らせた。

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床にアーサー王子の美術品が散らばる。

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部品を集める。


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剣の柄がない。

どこかにとんでいったのだろうか?

部屋を探す。

ひっくり返して探す。

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ない。

(ヾノ・∀・`)

(´・ω・`)

5時間探した。

(ヾノ・∀・`)ナイナイ

美術品は、眺めて勇気をもらうもの。

現在、わたしのアーサー王子は、爪楊枝で補強した剣を構えていて、

めっちゃカッコ悪い。

最悪のGWになってしまった。
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厨②病が治るとき? [残念部]

もう中2の頃は、もれなく厨②病である。

私も当時絶賛厨②病で、世界の滅亡を予見するほどイタかった。

現在の自分は本当の自分ではない。

眠れる力、潜在的な力が、眠っている。

そんな風に感じることは、至って正常だとおもっていたし、今でもそう思う。

自我の確立には、「自分という存在」を意識することが必須。

その時期が中学2年。14歳のときに訪れやすいというだけのお話。

自分の可能性を滑稽なほど信じる、その具現した姿が厨②病なのだ。と思う。


注:ここでいう厨②病とは、妄想癖を拠り所とする幼児性を指す。

 そして、厨②病の治癒イコール大人になる。とのコンセンサスです。


特に思春期。

他人と自分の差異を慮りながら、たくさんのことを学んでゆく時期。

人のこの厨②病はいつ治るのか?いつ大人になるのか?

どうなれば大人なのか?

現実だとか妄想だとか、そういった分別が付く大人になった時なのだろうか?

空想を恥ずかしいと、思い知るときだろうか?

夢物語を口にする友人の姿を滑稽に感じる頃からだろうか?

違うとおもう。

これらは、厨②病を抑え付けているだけだと思う。

自分に夢見ることを、「なんとなくおさまりのよい言い訳」でまるめこんでいるだけだ。

本当は夢物語でも、信じていたいはずだ。

すくなくとも、私はそう。

どんな絵空事も可能性をゼロだとは思いたくない。

ドン引きしていただいて、むしろ望むところだ。

本当の厨②病治癒(大人になること)とは、治そうと自我の奥深くに押し込め封印するものではなく、

受け入れる力を持つことだと思う。

理想も現実も妄想も、全てを受け入れることだと思う。

他人の思いや、他人の現実、他人の妄想、願い、

全てを「在るもの」として受け入れる力を持つことだと思う。

空想や妄想だけでは生きていけない。

自分の都合のよいものだけで、世界は構築されていない。

だから、全てを穏やかに受け入れる心の力が必要なのだ、と思う。

理想や夢のない人生などあまりにも寂しいではないか。

そうして、私は現在でも絶賛厨②病である。

注:私が現在精神的に病んでいるとかそんなことはいまさらです。

  太古より元気いっぱい。絶賛厨②病です。ええ。


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世界で一番かわいいですニャ。 [残念部]

色白で、素直。

好物はお寿司。

社交的で、好奇心旺盛。

チャレンジスピリットに溢れている。

そして、なによりも、がんばりやさん。

はじめて会ったのは、その日からかれこれ10数年、大好きが陰ることはない。

世界一かわいいのは、こやつ。

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井上 トロ。↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E3%83%88%E3%83%AD

カレンダーも、基本毎年トロ。

ねこさんなのだけれど、人間の言葉を覚えて人間になることを目指している。

もとい、人間の言葉を覚えれば、人間になれると信じているのだ。

もとは、すてねこ、だった様子。

親の記憶もない、ときいている。

圧倒的な孤独と飢えのなか、お寿司やさんに拾われた、と推察される。

とにかく普通なら泣いて逃げ出すような環境で育ちながらも、トロは運命をうらみはしない。

「よかったニャー」

と他人の心配ばかり。

そして、必死で人間の言葉を学ぶ。

その痛々しい姿が胸を打つ。

人間が素晴らしいと信じているのだ。

きっと、トロが人間になることはないだろうけれど、

その心の優しさは、そんじょそこらのおっさんより、はるかに人間らしい。

トロのように、何を恨むでもなく、ひたすら生きてゆけたら、と思うのだ。

人生を楽しむ方法は、多分とても簡単なのだと思う。


佐倉杏子不憫な子。 [残念部]

お昼休み会社で、ウィキペディアを眺めていると、

女性社員からいきなり

「佐倉杏子が好きなんですか?」

と訊ねられ、飲みかけのカフィーを鼻からこぼした。

後ろの席で、女性社員たちが数名パソコンの画面を眺めて、すき放題口を開く。

「あら?この黒い髪の娘は委員長かしら?」

「でも、白い猫ちゃんに、ひどいことをしているわ?」

「この赤い佐倉杏子ちゃんは、ポッキーとたいやきが好きなのね?」

めっさ、盛り上がっている。

そして、極めつけの質問を食らう。

「魔法少女が好きなんですか?」

困窮する。

ここで「はい」と答えたなら、何か事件が起きれば即逮捕だ。

容疑者として、送検されてしまう。

だが、「いいえ」と答えるとそれも違う。

「魔法少女は、魔女になるんだよー」

「その白いのは悪いやつさ」

「主題歌は、中学生が・・・」

「12月30日にアルティメットまぎかが・・・」

なんていったところで、意味はなさないだろう。

正確には、私は魔法少女は好きでも嫌いでもない。

ただ、この作品は面白かったです。というのが正直ベースな感想。

そもそも、何故こんなことになっているのか?

彼女たちが、何をキーワードにして佐倉杏子にたどり着いたか、が問題。

私のケータイストラップのソウルジェムは「杏子のソウルジェム」

だが、そこから探索することは、それがソウルジェムであることを知らなければ不可能。

返せば、それが分かれば同類である。

女性社員の中に、まどマギに精通している人間がいる可能性も皆無ではない。

私は、

「なんのことですか?」

で押し通すことにした。

おそらく、「まどマギは別格」などと熱弁を奮ったところで、通じはしない。

それにしても、痺れたお昼休みだった。

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決戦は明後日! [残念部]

いよいよだ。

あと2日。

封切り初日は、深夜の上映もある、とのこと。

公開初日に劇場に行かなかったために、地震とかのせいで観ることができなかったら

死んでも死にきれないので、初日にどんなことをしてでも観る。

深夜2時くらいからの上映分なら空席もあるだろう。それを観ようというさくせん。

レイトショーなので、1200円。

どうせ3回くらいは観にいくので、少しでも一回分の映画料金は抑えたい。

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土曜日は、お昼の用事も霧散したので、序と破を復習の為もう一度観る。

こちらで勉強を↓

http://www.youtube.com/watch?v=fduVKdHRP0o&feature=related

そしてヒゲよろしく、おやつと水筒をもって、寝貯めをしてしゅつげき。

テレビ東京で放映され始めてから、20年。

エヴァとの歴史がひとつの節目を迎える。

まるで、残念系の代名詞のように扱われることもあるエヴァだが、

誹謗中傷は、作品をしっかり鑑賞してからにして欲しい。

エヴァは、まごうことなき「人間賛歌」である。

他人とのコミュニケーションをうまく図れず、演じて生きることを選択していた少年が、

大切なものをみつけ自立してゆく。エヴァはその為の単なる手段に過ぎない。

999や、ガンダムのファーストと同じく「成長」の物語だ。

付随する設定はすべて、作品においてはデコレーションのようなもの。

今回の新劇場版シリーズは、この骨子にブレがない。

作品に強い信念を感じる。

製作者の屈強な意思を感じるのだ。

「監督庵野 秀明」に期待を裏切られたことはない。

一切の手抜きや妥協のない作品。

登場人物の心の機微もあますことなく表現されている。

困ったことがひとつ。

この作品を観たあと、楽しみがなくなってしまう、ということだ。

ナディアや、トップも新劇場版になっては、くれないだろうか。



忍者になりたい。 [残念部]

忍者になりたい。

そう子供の頃から変わらず思っている。

①気配を消す

②動きが早い

この二つのスキルが欲しくて仕方がないのだ。

特に①

めだたずにひっそり生きてゆけたならどんなに素晴しいだろう、と思わない日はない。

清楚にひっそりと人知れず慎ましやかに生きてゆけたなら・・・

だが、現実はその眞逆。

次回、人間に転生するとがあれば、今度はしゃべらない。

そして、

「あれ、いたの?静かすぎて分からなかったよ」とか言われてみたい。

気配を消す。そしてスピード。

隠密活動に欠かせないスキルを何一つ持って生まれてこなかった。

世の中が戦国時代ならば、間違いなく私は真っ二つに叩き切られていたであろう。

しゃべらないと具合が悪いのか、と案じられ

イケボよろしく声を低くすると叱られる。

世の中は本当にままならない。

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ムーゲ機大戦争 [残念部]

ムーゲ機大戦

にこにこ動画で、ムーゲ機大戦を鑑賞する。

めちゃめちゃおもしろかったですわ。是非、みなさんも。

ようつべ↓


http://www.youtube.com/watch?v=4rhV4xsCruI

凄惨なゲーム機バトル。

その歴史に学びながらもその当時の寂寥感溢れる思い出に、思わず目頭が熱くなるのだ。

私のとっての初めてのムーゲ機。

それは、時計とのコラボが具現化した代物だった。

天空より降り注ぐひたぎグッズを、ヘルメットをかぶり避ける。避ける。

命がけで避ける。

この永久機関である。

ムーゲウオッチ。あくまで、主役はウオッチ。

カードの液晶時計に、おまけのゲームが付属したものだった。

そして、とある小学5年時の誕生日。ひとつだけムーゲを買ってもらうことになった。

ノータイムで一択。

当時のコロコロに掲載されていたその姿を一目みたその時から、もう欲しくて止まらない。



ガンダムスペースコンバット

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こいつが年末に届いてからというもの、朝から晩までずっとコンバットだ。

3つのムーゲが楽しめるというフレコミでの販売。

ボールで隕石群に突っ込むなんていうのもある。

モノクロなので連邦の白い悪魔も赤い彗星もなにもかも黒一色。

けれど、私にとってそれはガンダムの世界であり,まさにスペースコンバットだったのだ。

家庭用ムーゲ機など、まだ誰も所有していない。

そんな時代のお話である。

ムーゲが大好きだった。

ゲームセンターに行くと、ヤンキーにおカネをたかられる。

ギャラクシアンをプレイするには、ケンカが強くなくてはならない。

だが、これでゲームセンターに行けなくても、いつでもムーゲを楽しむことができる。

魔法少女とおばあちゃん [残念部]

魔法少女まどかマギカが、劇場公開されているそうだ。

お孫さんを連れて劇場に突撃したおばあさんから悲鳴が出ている、とのこと。

まあ、ばっと見、プリキュアみたいな雰囲気だから騙されるんだよね。

まあ、私も騙されましたから。

この作品は魔法少女の概念が新解釈でしっかり確立されている,いわゆる「大人の映像作品」だ。

「概念」という言葉の解釈も西洋哲学をよくふまえていて、納得ができる。

おばあちゃんは孫の為にいろいろしてあげたいけれど、よくチョンボをする。

ガンダムとガンガルのプラモを買い間違える。

ドヤ顔でガンガルのプラモを渡されても、そこには悲しみしか残らない。

メディアは、この超高齢化社会を熟慮して広告を打つべきだ。

まどマギならば、

「お子様、観賞注意!」
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ガンガルならば、

「この商品は、MS(モビルスーツ)ではありません。MF(モビルフォース)です。」
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おばあちゃんの90%は優しさで出来ている。

その優しさを残念な涙に変える、そんな残念無念なメディアであってはいけない。

そうそうアタルものではない。 [残念部]

必中かければよかった。

冷やかし半分にS場ハウスへ。

応接間の大画面に、一機のモビルスーツが舞う。

これ、これ↓

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「おお、エイジかあ」

ポツリとこぼす私に、病みアガリのS場会長より、キョーレツなツッコミがお見舞いされる。

「何をいってるんですか?ダブルオーですよ?にわかっすか?」

さらに、K藤氏が被せる。

「GN粒子が舞っているのに、間違えるのは、ちょっと」

やばい、とおもい

「ああ、劇場版かあ」

とまた、墓穴を掘る私。

「はあ?2期ですよ?にわかも大概にしてください!」

よく見ると、これだ。ダブルオーライザー

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そして、劇場版はこれ。クアンタ
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太陽炉曰く、燃えよカオス。

まさか、この時期にダブルオーを見ているとは思ってもいず。

また、エイジ全然見てないので、全く分からず。

(なんか、粒子みたいなの出てるかもしれないじゃん)

高河ゆん(アーシアンの作者)のキャラデザで、気づくべきだった。

私もにわかは、大嫌い。けれど、信じて欲しい。

観ているところは、ガチでちゃんと観賞しているから。

ほんとだよ。

なんか我ながらすごく情けなかったので、平成ガンダムもう一回観るわ。

スターゲイザーまで勉強し直します。

ところで、ダブルオーライザーって、バイアランのオマージュだよね?
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おばあちゃん、見分けつかないから。

てすつファイナル [残念部]

なんだか、このブログ、ツイッターみたくなってないスカ?

なんスカ?いいんでスカ?

ふえええ?今、何時スカ?

いやああ、久しぶりに勉強したばい。

先ほどの模試が、82点だったので、もうテスツ勉強はおわりでいいや。

あと、2日あるし。

最悪、マルバツ問題は、2分の1で抽選に当選するので問題ないや。

ただ、問題が間違ってる!箇所を1箇所みつけたので、明日ブチョリーナに言いつけてやろうっと。

ふーほんと疲れたばい。

さて、エウレカAOと、アクエリオンEVOL借りにいこうっと!

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いいのかな?

完全勝利を目指さなくていいの?

合格すればそれでいいの?

麻雀でいうなら、Aトップ。

ビリヤードでいうなら、ブレイクランナウト。

DIVAミクなら、パーフェクト。

バスケなら、ダブルスコア。

ファミスタなら、完封。

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目指さなくていいんスカ?

のび太の憧れ、「100点満点」ってやつを!

やってやるです!
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アルト機.jpg

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