魔法少女とおばあちゃん [残念部]

魔法少女まどかマギカが、劇場公開されているそうだ。

お孫さんを連れて劇場に突撃したおばあさんから悲鳴が出ている、とのこと。

まあ、ばっと見、プリキュアみたいな雰囲気だから騙されるんだよね。

まあ、私も騙されましたから。

この作品は魔法少女の概念が新解釈でしっかり確立されている,いわゆる「大人の映像作品」だ。

「概念」という言葉の解釈も西洋哲学をよくふまえていて、納得ができる。

おばあちゃんは孫の為にいろいろしてあげたいけれど、よくチョンボをする。

ガンダムとガンガルのプラモを買い間違える。

ドヤ顔でガンガルのプラモを渡されても、そこには悲しみしか残らない。

メディアは、この超高齢化社会を熟慮して広告を打つべきだ。

まどマギならば、

「お子様、観賞注意!」
2012070322134700a.jpg

ガンガルならば、

「この商品は、MS(モビルスーツ)ではありません。MF(モビルフォース)です。」
が唐喬.jpg

おばあちゃんの90%は優しさで出来ている。

その優しさを残念な涙に変える、そんな残念無念なメディアであってはいけない。
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