魔法少女とおばあちゃん [残念部]
魔法少女まどかマギカが、劇場公開されているそうだ。
お孫さんを連れて劇場に突撃したおばあさんから悲鳴が出ている、とのこと。
まあ、ばっと見、プリキュアみたいな雰囲気だから騙されるんだよね。
まあ、私も騙されましたから。
この作品は魔法少女の概念が新解釈でしっかり確立されている,いわゆる「大人の映像作品」だ。
「概念」という言葉の解釈も西洋哲学をよくふまえていて、納得ができる。
おばあちゃんは孫の為にいろいろしてあげたいけれど、よくチョンボをする。
ガンダムとガンガルのプラモを買い間違える。
ドヤ顔でガンガルのプラモを渡されても、そこには悲しみしか残らない。
メディアは、この超高齢化社会を熟慮して広告を打つべきだ。
まどマギならば、
「お子様、観賞注意!」
ガンガルならば、
「この商品は、MS(モビルスーツ)ではありません。MF(モビルフォース)です。」
おばあちゃんの90%は優しさで出来ている。
その優しさを残念な涙に変える、そんな残念無念なメディアであってはいけない。
お孫さんを連れて劇場に突撃したおばあさんから悲鳴が出ている、とのこと。
まあ、ばっと見、プリキュアみたいな雰囲気だから騙されるんだよね。
まあ、私も騙されましたから。
この作品は魔法少女の概念が新解釈でしっかり確立されている,いわゆる「大人の映像作品」だ。
「概念」という言葉の解釈も西洋哲学をよくふまえていて、納得ができる。
おばあちゃんは孫の為にいろいろしてあげたいけれど、よくチョンボをする。
ガンダムとガンガルのプラモを買い間違える。
ドヤ顔でガンガルのプラモを渡されても、そこには悲しみしか残らない。
メディアは、この超高齢化社会を熟慮して広告を打つべきだ。
まどマギならば、
「お子様、観賞注意!」
ガンガルならば、
「この商品は、MS(モビルスーツ)ではありません。MF(モビルフォース)です。」
おばあちゃんの90%は優しさで出来ている。
その優しさを残念な涙に変える、そんな残念無念なメディアであってはいけない。
2012-10-14 09:53
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