決戦は明後日! [残念部]

いよいよだ。

あと2日。

封切り初日は、深夜の上映もある、とのこと。

公開初日に劇場に行かなかったために、地震とかのせいで観ることができなかったら

死んでも死にきれないので、初日にどんなことをしてでも観る。

深夜2時くらいからの上映分なら空席もあるだろう。それを観ようというさくせん。

レイトショーなので、1200円。

どうせ3回くらいは観にいくので、少しでも一回分の映画料金は抑えたい。

え.jpg

土曜日は、お昼の用事も霧散したので、序と破を復習の為もう一度観る。

こちらで勉強を↓

http://www.youtube.com/watch?v=fduVKdHRP0o&feature=related

そしてヒゲよろしく、おやつと水筒をもって、寝貯めをしてしゅつげき。

テレビ東京で放映され始めてから、20年。

エヴァとの歴史がひとつの節目を迎える。

まるで、残念系の代名詞のように扱われることもあるエヴァだが、

誹謗中傷は、作品をしっかり鑑賞してからにして欲しい。

エヴァは、まごうことなき「人間賛歌」である。

他人とのコミュニケーションをうまく図れず、演じて生きることを選択していた少年が、

大切なものをみつけ自立してゆく。エヴァはその為の単なる手段に過ぎない。

999や、ガンダムのファーストと同じく「成長」の物語だ。

付随する設定はすべて、作品においてはデコレーションのようなもの。

今回の新劇場版シリーズは、この骨子にブレがない。

作品に強い信念を感じる。

製作者の屈強な意思を感じるのだ。

「監督庵野 秀明」に期待を裏切られたことはない。

一切の手抜きや妥協のない作品。

登場人物の心の機微もあますことなく表現されている。

困ったことがひとつ。

この作品を観たあと、楽しみがなくなってしまう、ということだ。

ナディアや、トップも新劇場版になっては、くれないだろうか。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

原風景佐倉杏子不憫な子。 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。