シースー。哀しみの果て。 [日常]

またしても、シースーが、食べたくなった。

今回は、夕刻、早い晩御飯も兼ねて、そう600円までは、使おうじゃないか!

そう思い、前回の少し残念な回転すし屋へ。

一番弱い皿。99円。

今日は5皿食べよう!

経済状況逼迫しているから、よく吟味して。

ドアを開ける。

「へい、らっしゃあい!」

活きのいい歓迎のあいさつ。

これだ、これだよ、シースー屋さん。

どうやら、新しい職人さんのようだ。

私はいい気になって

「大将!活きのいいのを、はしから握って!」

とか、思わず口にしそうになる。

けれど、活きのいいのを握られたならば即パンクである。

そこは、自重。堅実に攻めよう。

サーモン99を頼もうとしたその刹那。

、ふと眼前をサーモン群れて走り抜けた。

つくりおきのサーモン。

すいぶんとくたびれている。

わたしは、正直新しいサーモン99を注文したかったのだけれど、

そうすると、この古いサーモン99は、ずーっと、未来栄光このまま回り続けることになる。

誰かが、この宿命からサーモンを解き放たねばならない。

私は、気風のよい大将に敬意を表して、お皿のサーモン99に手をかける。

ぱくり

・・・・・

なんか、すっぺええ。

やばい、そう思い一気にお茶で流し込む。

嫌な予感しかしない。

けれど、気にすると、お腹が痛くなるので知らんぷり。

そのあと、ピカチュウ色の玉子99と、いなりずし99と、たくわん軍艦99を2つ、食べ店を出る。

このままですむハズがない。

ゲーリーは、必ず来る。

だって、サーモン99酸っぱかったもの。


だが、その後、何事もなく・・・。

明日の朝礼の時間に、来オレしそうである。



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