シークレットナンバー・ブチョリーナ [ブチョリーナ]
「あー、もう、めんどくせー!」
「これは、面倒ですねえ」
社内から、次々に声があがる。
先日、我々が業務に必要な書類を作成する為に、毎回10桁近いパスワードの入力が課された。
はっきりいって、毎回毎回とても面倒くさい。
険悪な空気となった社内で、ブチョリーナは知らん振りをして、何かを懸命に調べている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
20分ほどして、ブチョリーナが無言で、私の机上に紙を落として、去っていった。
なんだろう?訝しがりながら、紙を覗き込む私。
紙には、社員全員分のパスワードの語呂合わせが、記載されていた。
私の語呂合わせは「おもちよいよい・・」とかいう、食べ物にちなんだ覚えやすいもの。
これを、調べていたのか・・・。しかも意外にも、なかなかの秀作ぞろい。
ブチョリーナ。相変わらず、油断できない男だ。
「これは、面倒ですねえ」
社内から、次々に声があがる。
先日、我々が業務に必要な書類を作成する為に、毎回10桁近いパスワードの入力が課された。
はっきりいって、毎回毎回とても面倒くさい。
険悪な空気となった社内で、ブチョリーナは知らん振りをして、何かを懸命に調べている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
20分ほどして、ブチョリーナが無言で、私の机上に紙を落として、去っていった。
なんだろう?訝しがりながら、紙を覗き込む私。
紙には、社員全員分のパスワードの語呂合わせが、記載されていた。
私の語呂合わせは「おもちよいよい・・」とかいう、食べ物にちなんだ覚えやすいもの。
これを、調べていたのか・・・。しかも意外にも、なかなかの秀作ぞろい。
ブチョリーナ。相変わらず、油断できない男だ。
2012-02-14 19:57
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