ゆずれない願い
いつだったかよくおぼえていないけれど、コンビニのレジ前の笹の葉に、
願い事を書いた短冊が吊るしてあった。
会計待ちの間、ぼんやりとそれを眺める。
「ハンバーグが食べたい」
「××高校に合格したい」
などという、まあ、俗なほのぼのとした願い事がほとんど。
だがそのなかに、強烈なヤツをみつけた。
「病気になってもよいから、仕事を休みたい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガチで、真剣な楷書で深緑の短冊に、書いてある。
そもそも、そんな風に考えることそのことが、もう病気だよ、と思ったけれど、
深く考えると呪われそうなので、知らん振りをした。
それにしても、悲しい願いだなあ・・。
願い事を書いた短冊が吊るしてあった。
会計待ちの間、ぼんやりとそれを眺める。
「ハンバーグが食べたい」
「××高校に合格したい」
などという、まあ、俗なほのぼのとした願い事がほとんど。
だがそのなかに、強烈なヤツをみつけた。
「病気になってもよいから、仕事を休みたい」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ガチで、真剣な楷書で深緑の短冊に、書いてある。
そもそも、そんな風に考えることそのことが、もう病気だよ、と思ったけれど、
深く考えると呪われそうなので、知らん振りをした。
それにしても、悲しい願いだなあ・・。
2012-02-13 20:04
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