夢一匁 [日常]

子供の頃から、夢見て止まない世界。

「いつか、叶えたい」とそう思いながらも、いたずらに時は流れてもうおいさん。

いつか、きっと。

わたしには、いくつか望んで止まない夢がある。

そのうちのひとつ。

そう、玄関のドアはチョコレートクッキー。

幾層にも丁寧に焼き重ねられたパイ生地のじゅうたんが敷き詰められたリビング。

窓ガラスはべっ甲の飴細工。

オレンジジュースのプール。

おふとんは、スポンジケーキ。

例えどろぼーに襲われても、盗られるものなんて何もない。

おやつのみ。

だって、おやつのいえだもの。

おやつの家に住みたい、などどいうあまっちょろい夢ではない。

そんなものは、子供の戯言だ。

私の望む力は、もっとすごいのだ。

わたしが触れたものは全ておやつになる、という魔法。

その能力があれば・・・。

麻雀の危険牌なんかぜんぶ食べちゃう。

洋服なんかも、全部おやつに。

ほら、生八橋のあの生地に。

おなかが減るといつもそんなことを考えている。

考え事のほとんどはおやつのことだ。


ただ、今週はおやつをいただいているので、しあわせ。あざーず!

小腹が空いた時に食べるものなのだけれど、この画像撮影のあと超速で2個消化しました。

(ひと袋にたいやきが2つはいっています。)

NEC_0600.JPG


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