清廉潔白であること。 [日常]

私が心から身を寄せる強さは、一点の曇りもない清い心。

憧れて、憧れて、裏切られ、また深い闇を彷徨う。

また、自分の小狡さに辟易とする。

他人のセコさに激おこぷんぷん丸になる理由は、自分もセコいからである。

つるセコである。

今日は母の命日。

忘れもしない。ほんのひとときでも忘れたことなどない。

今日で19年も経つのか。

昨日のことのようだ。

母のように生きたいと思う。

また、母のような人間に巡り合いたいと願い続けてもう19年。

私の母は、本当のお嬢様。

他人を疑うことを知らず、嘘をつくことを知らない。

他人を貶めることなど考え付きもしない。

欲がない。本当にない。

自分のために何か、行うということがない。

全て誰かのため。

そうして、できることは身を挺して全て全力で行う。

いつもみんなに悪いことが起きないように祈っている。

それが、母の幸せ。

だから、いつもたくさんの人の笑顔に囲まれていた。

そのなかで、いつも、一番頑張って、一番最高の笑顔で。

本当にそんな人間だった。

本当にそんな人間だったのだ。

私は幼少期には、女のひとは、みんなそうなのだろうと思っていた位だ。

そんな母を優しい人間だったのだと思い知り、時を重ね

実は、とても強い人間だったのだ、とさらに思い知る。

ぶチョリーナと同じ、天使系の人間。

温かい人間。

誠実であること。

自己犠牲。

ヘラヘラ他人に媚びへつらうことを良しとしない。

困難極まりない不器用な生き方。

私が泰然自若とできないのは、自己欺瞞を容認してしまっているからだ。

恥ずかしくて、このままでは母に合わす顔がない。

もう一度、頑張ってみよう。

頑張らなければ、あまりにも母が浮かばれない。




最近一番清廉だと感じる雪ノ下雪乃嬢
当然ぼっちである。がんばれ、君は間違っていない↓

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