かっこいいセリフ

口にしてみたい、言葉がいくつかある。

そのうちの一つが、

「この店で一番高い酒をくれ！」

だ。

まあ、酒飲まない場合もあるだろうから、


「この店で一番高い料理をたのむ！」


でもよい。

毎日、毎日、毎日、えぶりでい、すきやさん。

ほとほと食べ飽きたメニューを眺め、ふと思う。

「この店でいちばん高い料理って、７００円くらいじゃないか・・」

そう、私の生活水準はすべて単価800円クルーズなのだ。

「一番高い料理」をたのんだところで、かっちょよくもなんともない。

生活そのものがチープなのだ。

このままでは、さらにどんどんチープな男になってしまうと、猛省。

コンビニカフィだけは務めて高級志向に変更。

220円から、２４０円も高級カフィを嗜むようにした。

せめてもの抵抗だ。