ブチョリーナとクリスマス [ブチョリーナ]

あまぞんさんから、会社に荷物が配送される。

大きな箱。

目を離した隙に、ぶチョリーナが箱をおもむろに開封する。

「うそ?」

慌てる私に

「これは、おれの注文だ。」

とかえす、ぶチョリーナ。

思ったより大きいな、とこぼしながらも、本当に嬉しそうに中身を取り出す。

「レゴのお城セット」

どうやら、お孫さんへのクリスマスプレゼントのようだ。

あんぎまだクリスマスまで40日以上あるのに、なんともまあ準備のよい・・・。

女性社員も集まりワイワイと談義がはじまる。

・クリスマスまで、お孫さんにバレないようにしなければならないこと。

・「この大きなプレゼントを入れることのできる靴下を準備すること」は至難だろうな、ということ。

ぶチョリーナは、本当に楽しそうだ。

マゴリーナが可愛くて仕方がない様子。

クリスマス。

誰かに喜んで欲しくて贈り物を選ぶ。

こういったプレゼントを送る人の心も、それを見守る人の心も暖かくなる。

Oヘンリの短編。

「賢者の贈り物」を思い出した。

金銭的に貧しい夫婦。

旦那は大切な時計を売り、奥さんの素敵な髪をとく櫛を買う。

奥さんは、素敵な髪を売り、旦那の大切な時計の鎖を買う。

大切なものは、自分の大切なモノではなく、相手の笑顔だということ。

贈り物には、非金銭な想いが込められている。

私が一番嬉しかったクリスマスプレゼントは、

SDガンダムのガチャポンのタイトルの厚紙群。

どうやって手に入れたのか、その苦労を思うと涙が出た。
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ちなみに、今一番欲しいモノは、デュランダル・バルキリーです。これ↓

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