深夜の映画館 [日常]

這ってでも、劇場へ。

強い雨足をモノともせず、

眠い目をこすり、深夜1時30分に映画館へ。

Qを観て、3時30分。

モーレツにがっかりしていた私が、その深夜の街に佇んでいた。

始発まで1時間半。

なんとも釈然としない気持ちで、24時間営業のマクドナルドでシェイクをすする。

シェイクは涙の味がした。

悔し涙である。

エヴァ。

個人的な感想としては、残念。

前作であれほどしっかり描かれていた骨子がぼやけている。

また、共感できる演出が端折られている感じ。

しっかりと、エヴァのことを勉強していないと、ちんぷんかんぷんになるはずだ。

「わかるひとだけ理解できればよい」

「伝えたいことは行間を読め」

そんなバカなハナシがあるか!

そんなスタンスでは、プロのクリエイターの仕事とは言えない。

面白ければよいのだ。

そのためには、観た人間面白く感じることができるように、ぶれないように全力を尽くすべきた。

前作「破」は細部まで丁寧に作成されていた。だが、今回はとても中途半端な感じ。

ほとんどの観客が「おいてけぼり」になったはずだ。

念のため、もう一度観る。

だが、期待が大きい作品だったために、その負のイメージを払拭できるかは、疑問である。

1e084303c44b13fb09fa93d1.jpg
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。