ブチョリーナとポケモン [ブチョリーナ]

お昼休み

私のカスポケモンを、くまごろうくんのレベ1ポケモンと交換する。

ブチョリーナが、横目で、こちらを見ている。

ぼそっとつぶやく。

「俺のと、ちがう」

そうブチョリーナのDSと違い、ISだの3Dだの、世のDSは加速的に進化している。

ブチョリーナが、ポケモンを育てるつもりがあるのなら、ソフトの購入が必要だしね。

興味がなさそうなふりをしながらも、こちらをちらみしていた。

ブチョリーナ、ポケモン部に誘おうかなあ・・?

夕刻、終業後、疲れて応接室のソファーで休んでいたのだが、うとうととしてしまっていた。

時刻は、20時。

社内には、ポツリとくまごろうくんの姿。

先に帰宅すればよいのに、私に気を使ったのだろうか?

DSを開いている。

私の依頼したポケモンの「遺伝子組み換え作業」を行ってくれている。

その姿は、研究者のそれだ。

彼の自宅は、会社から2時間のかなたにある。

イスカンダル並みに遠い。

私の依頼したリザードン・・・・。

かっちょいいので、猛烈に依頼した。

ありがとう、くまごろうくん。
006_700.jpg

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ざんねん。げきよわ。

ごめん、このポケモン。カスだわ。つかえねえ。


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