いちばんおいしい白いご飯⑤(ごはん)

ひたすら、白いごはんを、かきこむ私と友人。

たくわん一切れで、ごはん茶碗の半分は胃の中へ消える。

2人で、おかわりしまくった。

3杯目を、食べ終え、4杯目へ。

友人も私と同じペースで、ごはんを食べ続ける。

5杯目。

さすがに、おなかが膨れてきた。

私は、いつもの夕食ではどんなに食べてもいいところ4杯だ。

育ち盛りだとはいえ、これが限界。

空になった茶碗を置いて、小休止。

すると、おばあさまが、その茶碗にごはんをよそってくれた。

え?

もう一杯追加である。

おなかは、パンパンだ。

「ばーちゃん、おかわり!」

私のとなりで、友人が茶碗をだす。

毎日、帰宅部であるところの、

「ファミコン・ディスクシステムクラブ」のわたしと

日々鍛錬を怠らない柔道部員の友人。

胃袋の消化能力は遠く及ばない。

まだまだ、たくさんあるからね。

おばあさまは、にっこり 微笑んだ。


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