デートライン銀河⑥(スロ)

少し離れたところで、シライ・Cの台にも七が並ぶ。

なるほど、これなら負けようがない。

だって、1000円で七をかけることができる。

私の台は集中役である、星の絵柄が並び続ける。

100枚位、メダルを吐き出しただろうか?急に、星の絵柄が並ばなくなった。

キタック・Bが、いう。

「もう、流していいぞ。」

私が、店員にならって、メダルを流し、換金すると、2,000円になった。
何も、ないところから、2,000円が降って沸いたのだ。
ゲーセンで、テトリスが40回もプレイできる。

すげええ。

1時間ほど、店内にいただろうか?。キタック・Bとシライ・Cは、結果2万円ほど換金すると、
「じゃあ、おれらは、アニマルうちに行くから、。実際、銀河なんざ、お遊びだ。」
と言い放ちタクシーで、西港方向は消えていった。

私は、おもいがけない体験の興奮で、もう勉強どころではなくなっていた。

黄色い星の並ぶ電子音の快感が、頭から離れなかった。


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