終戦記念日とガンダム

終戦記念日だ。

終戦記念日には「機動戦士ガンダムF91」を観る。

そう決めていたのだけれど、

ご近所のツタヤさんが軒並み閉店してしまったので

いっちばん古いガンダムを観ることにした。

やはり、民間人が戦争に巻き込まれてゆく様子が

アニメとしてもよくできていて、リアルで感情移入がしやすい。

有無を言わさず戦争が始まって、それに巻き込まれてゆく。

生き残るために、懸命に戦う。

解りやすい構図。

きっと、現在いきなり戦争がはじまったなら、

やはり、生きるために

なんだってするんだろうな、と思う。

てゆうか、死にたくないから、全力で逃げるだろうな。

戦争を知らないから、戦争を思い出すことはできない。

やがて、戦争を知らない人しかいない日本になったときに、

我々は平和主義を主張できているだろうか?

憲法の全文では、

「諸国民の公正と信義を信頼して」

日本はあらゆる戦力を放棄しているのだけれど

すぐご近所の国で、ミサイルとか発射されているのに

そんな悠長なことを言っている場合だろうか?と思う。

アメリカは、都合が悪くなるとすぐ戦争を起こすから

次の戦争は遠くないだろうし。

思えば先の戦争から100年も経っていないのだなあ。


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