虐められて、優しい気持ちになれるはずがない。

聲の形。

さんざん虐めて、ひどい目にあわせてきた、

虐めっ子が現在、命をかけて謝罪している、コミック3巻。

「ふざけるな、そんなもんで済むとおもうなよ!」

と思いながら、読んでいる。

許してもらおうなんて、あざとい。

このくそみたいな主人公を、

ヒロインがばっさり切り落とすところを楽しみにしているのだが、

どうして、このヒロイン現地点で、マジ天使である。

あり得ない。

他人に虐げられて、それでも、優しい気持ちでいれるなんて、あり得ない。

人は他人を恨まずに、生きることなんてできない。

そんな偉人は、人類史、

マザーテレサか、寂静か、ガンジーぐらいなものだろう。

償えない罪はない、なんて嘘だ。

償える罪はない。が本当。

だから、人は「死」によって粛清されるのだ。
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