素晴らしき哉、人生! [日常]

「素晴らしき哉、人生!」

和訳をしてみたのならば、このタイトルになったのだろう。

フランク・キャプラ古い映画。

貧しくとも心温まる作品。

家族のいる人におすすめの映画だ。

高校生の頃、Oヘンリの短編集ばかり読んでいた私は、

幸せは、当たり前に裕福を分かち合うことではなく、

貧しさを分け合えることなのだろうと、そう信じていた。

若かりしころ。

現在は、しあわせは、頭の中でそう信じるものであり、

貧しいとか裕福とか、そういう同じ次元には存在していない、と思う。、

しあわせと思えば、それでしあわせ、なのだ。

少しネタばれするのならば、

何もかもうまくいかない男が、死を考える。

そこに、天使がでてきて

「男のいなかった存在しなかった世界」を男に見せる。

男は、人とのつながり、人生のあたたかさ、

「当たり前にきづけなくなっていたもの」に気づき、生きる力を取り戻す。

私は、この映画が大好きだ。

機会があれば、ぜひ、ご覧いただきたい。

つたやさんにゆけば、必ずあるはずだし、

もしなければ、そんなつたやにつたやさんの資格はあるまい。


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