もこっちの群れ [残念部]

仕事を終えて、15分仮眠。

牌を握り時間を調整。戦場へ。

戦場は、コミケの二日目かと勘違いしちゃうくらい「もこっち」ばかり。

右を向いても、左を向いてももこっち。


まどマギ劇場版。

素晴らしい完成度だった。

映像、音楽、構成。

伏線の回収も丁寧。

完璧な妥協をしないプロの仕事だ。

シャフトと虚淵は本気だった。

こういう哲学的なハナシを魔法少女のカテゴリーで演出することも然ることながら

シナリオにご都合主義なブレがない。

かっこいいな、と心酔する。

妥協せず、ここまで作り上げることは素晴らしい。

まどマギのお話そのものが「非常に難解」なので誤解を受けないかとても心配ではあるけれど、

「だれにでもわかる大衆娯楽」という迎合したコンセプトではたどり着けない「情念の世界」。

心躍る。

なんでも、一流はかっこいい。

一流にしかない、圧倒的な仕事の迫力がある。

眠っていた細胞が目を覚ます感じ。

これは、あと2回は劇場で観て、円盤購入確定ですな。

めちゃめちゃ元気になった。

眠るのももったいないくらい。

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