けれど、こいつもカッコイイ! [残念部]

デュランダル・ヴァルキリーは、かっこいい。

アマゾンさんで、もうとんでもない値段がついてしまっているが、それもやむなしだ。

かっこいい、を通りこして、もはや「美しい」のレベル。

そのデュランダル・バルキリーが限定モデルが受注生産されるという。

18000円・・・・・・・・・・・・・。

おう!値段もかっこいいなあ、おい!

かっこいい、かっこいいにもほどがある。

眠れなくなる。

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そもそも何故こんなにトキメクのか、自分なりに検証してみる。

他にも心ときめく機体が存在することに気づく。

黄金の80年代。

「超時空要塞 マクロス」の後番組 「超時空世紀 オーガス」の主人公機。

慣性制御ドリファント オーガス

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慣性を制御する、という発想に当時萌えた。

ファイター、オーガイド、ヴァルキリー、の3形態以外に、高速移動を主たる目的とした タンク、が存在する。

高速移動で、タンク、とか、なんなの?

もうその[なんでも有り]な感覚に痺れた。

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このルックスで高速移動とか、スゴイ。しかも劇中ほとんどこの形態にはならないし。

当時、中学2年生だったワタシは、もうこのオーガスのことしか考えてなかったほど。

ちなみに、ロボット形態、などどいう表現は間違い。

誤謬の極みだ。

こいつはオーガロイド、だ。

オーガスの人型を模した形態はオーガロイド。

よく、エヴァとか、MSを「ロボット」呼ばわりするメディアが存在するけれど、にわかにも程がある。

勉強不足だ。

ロボット3原則を遵守しなければならないほどの、知能を持ってはじめてロボットといえる。

(*ロボット3原則については、グーグル博士に相談してください。

 そのあたりを勉強したのち、「攻殻機動隊」や「ゲッターロボ」を観賞するとその定義を楽しめます。)

それ以外は、メカであり機械。 

機能を目的とした、機能美なのだ。

例えば、バルキリーは、仮想敵とされる異星人が巨人である可能性を鑑みた。

その異文化を分析、憂慮し、検証。

その近接戦闘の可能性を予測して人型を模した形態への可変機能を戦闘機に組み込んだ。

目的があっての形態なのだ。

機能美を備えた機械なのだ。

ああ、それにしても、美しい。天才でしょ?河森さん。

もう世界遺産に登録するレベル。

富士山の横を飛んでいるべきだ。


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