Q

こいつを鑑賞するまでは、生きていたい。

そう思っていた。奴が、17日に来訪する。

赤ん坊からおばあちゃんまで、知らない人はいないだろうというほどの作品。

知名度NO1のあの作品だ。

頼むから、それまで地震よ来ないでくれ。

白色彗星よ進路を変更してくれ、と祈らずにはいられない。

序、破、急、ときて、急はQだった。

なんだよ?Qって?

そう思いながら、待つこと幾星霜。あと少しだ。

序、を観たとき、同じ作品をここまで拘り、生まれ変わらせることができるのか!

と驚きを禁じ得なかった。魂が震えた。

破を観たとき、鳥肌が立った。全ての頂点だと思った。続きを観るまで死ねないと思った。

この国のこの時代に生まれたことに感謝した。

何もない情念と感性の世界で、これほどの仕事をやってのけるとは・・。

もともと、この作品の製作者は、自作自演で「帰ってきたウルトラマン」を作成したり、

NHKでとある名作を放映したり、とにかく作品に関する想いがとてつもない。

そもそも私が、不治の病と言われた厨二病が再発した原因はこの作品。

10数年前、こちらの世界に戻ってきたきっかけは、テレビ東京で放映していたこの作品のせいだ。

この作品の第1話が、ガンダムのオマージュだということもまた感慨深い。

偏見を捨てて、是非みなさんも是非「劇場」Qと対峙して欲しい。

劇場で、観賞しないと後悔するだろうことは、想像にやすい。

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