「日頃、よわよわなのに、いざというとき強いって、かっこいい。」

その逆は、

「日頃、つよつよなのに、いざというとき弱いって、こしぬけへっぽこ丸。」

そして、自分は

「日頃、よわよわで、さらに、いざというときは、さらにポンコツ丸。

・・・・・・・・・・

最悪やん。

考えてみる。

内村 鑑三の言葉だったかしら。

「失敗は、愚かではない。目的が低いことが、愚かなのだ。」

目的意識が低いことが、日頃よわよわの原因。

目的意識が低いことが、いざというときポンコツ丸の原因。

目的意識が低い理由は、

目的意識を高く持つと失敗する可能性が高くなる。

失敗すると、目的意識が低くなる。このスパイラル。

ここがよくない。

失敗を恐れず目的意識を強く持つこと。、

考えていれば、こんな簡単なことだったんだね。

その為には、決意が必要。

志を高く持つ決意。

失敗する可能性が高いことから、学び取る心の強さ。

なるほど、これが、勉強ってやつなんだな、きっと。

勉強は決意なんだ。

だから、勉強してる人間は強いんだろうな。



このアルティメットまどかの、「決意の表情」がとてもよい。

文化遺産にしてもらって構わない。どうぞ。

わずか、10年あまりしか生きていないのに、自分にできることが見つからなくて、

無価値だとおもえて、それでも、何かできることがないか、考え抜いて。

そうして、「自分で决めた」ことが素晴らしい。

そうして、自分にできることが、他人の為にできること、だということが正鵠を射ている。

まどマギは、平成の「銀河鉄道の夜」だ。

他人の為に、身を焼くことすら願うカンパネルラに通じる部分がある。

自己犠牲が素晴いのではない。

他人のために生きることが、自分のためだと気付けることが素晴らしいのだ。

私はくらべるのならば0点である。

まだ、自分のために生きることオンリーである。

家族を持っている人間はやはりすごいな、と思う。