日高トモキチの麻雀漫画。


とにかく、独特なムードが大好きだった。

機会があればご一読くだされ。

友人や家族たちの笑い声のなかで眠りにつきたい。

友人や家族たちの笑い声の中で目を覚ましたい。

人間は生まれた瞬間、たくさんのものを持っている。

素直さ。

優しさ。

愛情。

けれど、時を重ねるにつれ、ずるく卑しく保身をはかる。

そうしなければ生きられぬ。

そうして、生まれた時の無償の愛情をも見失う。

失われたモノは、永遠に失われてたままなのだろうか?

心より信頼できることの心地よい幸福。

信頼されることの心地よい幸福。

それが、どういうものなのか、もう全くわからなくなってしまった。

コミニュケーションも、テンプレート気味だ。

愛のない人間である。

感性も何もかも腐りきっている。

このままでよいのだろうか?