もう!獣王! [スロ]

学生時代のお世話になっていた人を訪ねた。

その帰り道、ゲームセンターをひょいと覗く。

そこに、懐かしい台が。

獣王さんである。

もう、その筐体を纏うオーラからして違う。

かつて、誰もが狂乱したすーぱーえーてー。

一時間500円で遊べるということらしいので、挑む。

全台設定6だから、一度くらいサバンナチャンスに入るだろう。

設定6は、低確率でもハズレさえ引けば、サバチャンに突入。

単発もしくは、3連。

打ち初めて40分。

左リールにチェリー77。
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これは、ハズレもしくは、バー確定目。

その昔、マサカッツ氏の携帯の待ち受けにもなっていた出目だ。

当時の私の携帯の待ち受けは、ガンダム。

マサカッツ氏に、なんなんこれ?と尋ねると、

「ばーか、おまえ、サバも知らんのか?ばかやのう!」

と罵られたものです、ええ、昔話です。

で、

次ゲーム真ん中リール中段にぞうさんを狙うも揃わず。

よし、サバチャンだ。とほくそえむ。

時間が、1時間しかないため、サバを引けないと単なるアフォーである。

よかった。よかった。

潜伏ゲームを楽しむとしよう。

マングース久しぶり。

動物勢揃いでもいいよ。

何で確定するのかなあ?

懐かしくて、懐かしくて、私立どっきどき学園である。

だが・・・レバーを叩けど、叩けど、サバの気配なし。

カバがりプレイを連れてくるばかり。

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スカりやがった・・・。こんなことってあるの??

悔しかったので、昔AWJで引いた、ライサバ100の画像を・・・
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これだけで、1000枚だから、当時のスロはすごい。

しかし、設定6でもこんなんなるのに、

みんなよく通常営業で、戦っていたなあ。

なんか、獣王だけは、みんな灼熱だった。

マサカッツが、ぞうさん目押しミスに本気でキレるほど。

今思えば、ほんの一瞬のことなのだろうけれど。

だが、確かに、獣王は新しい時代を作った。

その歴史に立ち会うことのできた我々はある意味幸せなのかも知れない。
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本物のアウトロー

「すき家さん」で、メガネのお兄さんが、かったるそうに、牛どんぶりを注文する。

そう、親しみを込めて、メガネ、と呼ぼう。

迅速な提供も「すき家さん」の魅力のひとつ。

即座に配膳される牛丼。

メガネは、自分の席の斜め前にある、醤油と、コショウを取ろうと体を乗り出していた。

席を立ち、取りに行けば良いだろうに、超めんどくさがりやである。

醤油を取り、食事にぶっかけ、次がコショウ。

こいつもぶっかけ、元の場所へ戻す、その刹那。

コショウが、カウンターの中へふっとんだ。

私は、[これは、店員さんに謝るよな、]と思い様子を見守る。

ちっ

大きな舌打ちをして、メガネ野郎は知らん振りをしている。

なんて悪い奴だ。

そののち、店員が、カウンターの中のコショウを片付けているときも、

知らん顔。

ふてくされた感じの顔が、もうビッチである。

死ねばいいのに。

そう思いながらも、メガネを目で追う。

メガネは、会計もビッチ。

小銭をカウンターに投げ出し、一瞥もくれない。

ならずものである。

もしかしたら、本物のアウトローかも知れない。

そして、店の外へと、消え去るメガネ。自動ドアが開く。

そこで、メガネは、怖そうな左官屋さんみたいな人と、ぶつかる。

「すいません」

速攻で謝罪するメガネ。

本当に驚いた。

ださーーー・!!

さっきまでの、ふてぶてしさはどこへやら、である。

日頃は、偉そうなのに、強い奴にはピヨピヨ。

最低である。失望した。

私は、メガネに失望した。

同時にメガネの食べていたチーズ牛丼も嫌いになってやる。

このメガネ野郎のせいで、全国のメガネの人間偏差値が著しく下がった気がする。

メガネとは、本来、デキル奴のアイテムである。

時代が変化したのだなあ・。



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憧れのバイク [残念部]

麻雀タグカテに振り分け記事追加。下のほうにいっちゃってます。邂逅。お師匠さんとの出会い。


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生粋の残念部である私は、幼少の頃より、その活動は精力的だ。

厨二の時から、欲しくて欲しくてたまらないバイクがある。

現在まだ、市販はされていない。

大人になったら絶対に買うつもりでいる。

一度、どっきりで、雑誌に掲載された時は、本気で中免を取りに行こうかと思った。

ガーランド。軍用バイク。525馬力。

最大時速 320㌔

はんぱないから。九州まで、2時間半で帰れるから。

荷物とかあんまり積めないから、リュック買わないとね。

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メガ・ゾーン23の撮影にも起用されたバイク。

メガ・ゾーン23は、80年代、最強のOVA。マクロスのある意味オマージュ。

是非 ご覧いただきたい。
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余談ですが・・・。

私の愛車、シルバーホーク号が、突然のパンク。

修理工場へ、緊急修理を依頼したところ、タイヤが再起不能とのこと。

私の、体重によるダメージのようだ。

修理には、4000円かかる。

8000円で、購入したシルバーホーク号の修理に4000円・・・・・。

現在、シルバーホーク号は、玄関前で、オブジェと化している。

購入して、僅か9ヶ月の出来事である。

本当に、世の中はままならない。残念無双である。





は部 発動!! [ビリヤード]

ハブー提督と、エガワはワンセットだった。

ハブーあるところにエガワあり。

エガワあるところにハブーあり。

エガワはノーキャラだった。

しかし、ハブーは、強烈なツッコミスキルを持っていた。

どんな、瑣末なボケも丁寧に拾ってくれる。

伝説のツッコミマスター「F森」クラスのツッコミスキルである。

だが、いつしか、ハブーの単独行動が目撃されるようになり、

気がつくと、ハブーはいっちょまえに、ダイゴ先生と直接対決に挑んでいた。

ダイゴ先生は、ビリヤード教室の先生。
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初期優良生徒にHサッシさんなどがいる、ビリヤード塾の総本山。

ダイゴ先生のビリヤードは誰にも真似できないため、この教室はやがて伝説となった。

学生のみそらで、生意気な、と当時は感じた。

だが、違う。ハブーは実は熱いのだ。激アツ人間なのだ。

たとえば麻雀。

あまりにも、追い詰めると、六単騎のチートイを一発でツモッたり

麻雀の理屈を超越した和了をする。

やつなら、心肺停止の直前まで、麻雀を打ちかねない。

いろんな意味で危険なのだ。

この、ハブーが部活を始めたという。

は部。

おそらく、ビリヤードサークルではあるまいか?

そのあたりは、ウメザキとナオトに尋ねてみるしかあるまい。

この熱さ、やけどするよ。ふっふっふ。

は部、第一回部活は、6月10日です。1000円札握りしめて集合!(ビリヤード代金)

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麻雀パラダイス・ロストも始動↓
http://wing4141.blog.so-net.ne.jp/

全オレが泣いた!究極の焼きそば [やきそば部]

究極の焼きそば、それは、ぺ。

ぺ を凌ぐ焼きそばなど、この世に存在しない。
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焼きそば部の新入部員であるつまてつさん。

B級グルメの焼きそばを推していたが、それはお角違いも良いところだ。

九州で焼きそばといえばミラクルUFOである。
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私は、上京して 初めて ぺ と出会った。

大学前の雀荘。

友人の勧めで、ぺ を頼む。

中を切る。ポンされる。

ぺ が来る。

発を切る。ポンされる。

ぺ を食べる。

あまりの美味しさに気を失いそうになり、

さらに、白を切って大三元に刺さった。(実話)

以来、関東で麻雀を打つ時は、ぺ が必須だ。

この話を、焼きそば部の部長に話したところ、

「屋台焼きそば」のほうが、美味しい、と ぺ の魅力を全力で否定された。

焼きそば部、実のところ、すでに廃部寸前!まるで、豊崎愛生卒業後のけいおん部である。 

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幻の一撃!ジェットストリームアタック! [麻雀]

空が白み始めていた。

うっかり、終電を見送り、居酒屋を追い出された我々の心のよすがは、そう、あのS場ハウス。

約束などしていないが、あの場所にゆけば、なんとかなるだろう。

我々は、S場ハウスを目指す。

しばらく歩くと荘厳な建物が見えてくる。

S場ハウスだ。無事辿りついた。

また、ドアが鍵を回すまでもなく開く。

オーナーは不在だけれども、手伝いさんが、名我々を出迎えてくれた。

黒い無口なお手伝いさんと、桃色の服を着たお手伝いさんは、終始笑顔。

我々は、歓待されているのだろう。

この出迎えに、O村氏は言葉もないようだ。

とりあえず、麻雀を打ちたかったので、10畳はあるだろうフローリングの麻雀ルームへ。

天井のシャンデリアが、煌びやかに牌を照らす。

磨き上げられた床は、鏡のようだ。

HYしくんは、酔いも覚めた様子。これなら、得意の酔拳も使えないだろう。

開局後、オーラスまで、O村氏のダントツトップ。70000点差。

だが、そのオーラス。私に、ダブリーの手役が入る。

コトリと、O村氏の切る北に声がかかる。

「ロン」

親のトリプル。逆転だ。

144000点。トリプル役満だ。

明け方の手積み麻雀には、注意しようね、ふっふっふ。

相手の様子を観察せずに牌山を積むことは、無免許運転と同じ。

事故るよ。ふっふっふ。
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(一般人、閲覧注意)お楽しみは最後まで [残念部]

楽しみは最後まで取っておくタイプだ。

けれど、前回の震災のとき、それを少し後悔した。

いつ何が起こっても悔いぬように、心がけたほうがよいのかも知れない。と。けれど、性格は変わらない。

子供のj頃は、日曜日のドラえもん、コロコロが楽しみ。

ドラえもんの影響で、正月はおもちが楽しみ。

こんなにうまそうに、食べてる描写がすごい。

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毎週火曜日は、ジャンプが楽しみ。

ドラゴンボールで、トランクスが出てきたときは、マジ痺れた。

当時、大学生だったのだけれど、9時20分に始まる講義の前、7割近い学生がドラゴンボールの話をしていた。

さすがは、発行部数3億5000万部、世界一のコミックだ。

ドラゴンボールのうまさは、毎話のヒキと、ストーリーのわかり易さだとおもう。

そして、信頼できる読者を裏切らないキャラ設定。

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なによりも、冒険を感じさせる、作調が素晴しい。

水曜日は、サンデー。木曜日は、マガジン。

昔は、漫画も、凶悪なくらい面白かった。

そして、ゲームでは、やはりFF.。

坂口博信は神だ。ゲームで、宗教哲学を具現化しようとするなど、本物のクリエイターだ。

FF7は、7週。FF5も6週。ファイナルファンタジーシリーズ音楽と映像、ストーリー。全てが秀逸だった。

ちなみに、このポスターが欲しくて、セブンイレブンに何度も交渉したが、もらえなかった。↓

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最近では、やはり、もっぱら映像だけど、エヴァQと、ガンダムUCと、ギルティクラウンが楽しみ。

エヴァ、ガンダムUCはそれぞれ、庵野秀明、矢立肇、作品の集大成だと思う。

表現に一切の妥協が感じられないエヴァに、宇宙世紀を冠したガンダム。

熱い情念を感じる。映像に興味なない人も偏見を取り払って、一度、ご覧いただきたい。

鳥肌が立つ作品って、やっぱり最近は少ないから、本当に貴重だ。

観るまでは、絶対に死なない。いや、観た後も死なないんだけれどね。

そして、先日、S場ハウスで、神曲OPを観てからというもの、頭の中はギルティクラウンオンリー。

少しでも画像を齧ると、ネタバレでつまんないので、画像を眺める日々。

絵師しるさんの絵に、supercellの音楽。

そして、よい作品を作ろう、という気概がこれでもか、という位、節々から感じられる。

我慢できずに、PCの待ち受けを、この画像に↓
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この、アネモネみたいな人、何なのだろう?

「私を使って」って、何だろう?え?

いろいろ妄想しすぎて疲れてしまった。

本編を観たい。

もし、つまんなかったなら、どうしよう。

音楽が、良すぎるので、大丈夫だとおもう。

だいじょうぶマイフレンド [やきそば部]

私の魂のやきそばが、足元に転がっている。

私は、やきそばを、真剣に見つめる。

キャベツ、青海苔、見た感じ、異常はない。

健康なやきそばが、「ただ、地面に接触した」という瑣末な理由で、食べることが出来なくなる。

こんな、理不尽があるだろうか?

だいじょうぶ。だいじょうぶ。やっちゃいな!

頭の中で、声がする。

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休み時間は短い。決断が必要だ。

私は、割り箸を掴み、パックを受け皿に、やきそばの救出を試みる。

地面に接触していない、健康なやきそばのみ、救う。

ミスは許されない。

もし、地面に接触した部分のやきそばを誤って救出してしまうと、きっとおなかを壊してしまう。

命がけの救出作業。

その結果、救出可能だったやきそばは、本来の質量のわずか20パーセントくらい。

とても、食べることのできる、量ではない。ちょっぴりにもほどがある。

私は、救出したやきそばを、哀しく見やり、そのままゴミ箱へと、葬送する。

あまりにも、悲惨な事件。

そこから学んだことは、やきそばの本質は、めん。

ゆえに、どこまでも長く繋がっており、一部でも汚染されると、もうアウトだという哀しい真実。

やきそばは、他の食品よりも、デリケートなのだ。

200円。

それは、高校生の私にとって、大金。眩暈を覚えるほどの喪失感。

いまでも、足元の転がるやきそばの姿を思い出して、具合が悪くなる。

それでも、私はやきそばを嫌いになることはなかった。

その、想いあってのことだろうか?

それから、4年、わたしは、世界一おいしい、やきそばと出会うこととなる。
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やきそば救出大作戦! [やきそば部]

小倉イースト高校。
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九州大陸の北端にその新設進学高校は、あった。

各学年11クラス。かなりの数の生徒がいた。

育ち盛り食べ盛りの私が、お母様からもらえる、一日の食費は700円。

お昼の代金として700円は、今思えばもらい過ぎだが、この一日700円の食費をやりくりして、

ファミコンのソフトとか、ジャンプとか、そういった、生きる為に必須のアイテムも入手しなければならない。

進学校だったので、0時間目がある。

朝の7時30分から授業である。

もう2時間目が終わる頃には、おなかペコタンである。

2時間目と3時間目の間隙を縫って、全力で売店に向かって走る私。

3階にある、2年4組の私の教室から、売店までは、全力で2分はかかる。

2分で売店に到着して、3分で食べ、2分でトイレに寄り、2分で教室へ戻る。

タイトなスケジュールだが、空腹には勝てない。勝てるはずもない。

階段を2段飛ばしで、超攻速ガルビオンなみのスピードで、ガンガン売店に向かう私。
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そして、200円もの大金を払い、パックに入っているやきそばをゲットン。

大急ぎで食べようとした刹那、手がすべったのだろうか?

私の魂のやきそばは、宙を舞い、地面に突き刺さった。

買いました!

やはり、クルマは男のロマンである。

特に、スポーツカーなんて、もう頭の芯まで痺れる。

燃費や、乗り心地など、その秀逸なルックスの前では、意味をなさない。

特に、このアニメでのランボルギーニの疾走を観てからというもの、もう衝動が抑えきれなくなってきていた。

最終回にかけての、木山先生の疾走は大人泣き。音楽もよい。

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(初春は、ごはんはおかずの中の人。)

劇場版イニDで、なつきを助けに来るハチロクもかっこいい!

本当はモビルスーツが欲しいのだけど、売ってないからなあ。

もうそんなこんな、いろいろあってやっちまった。

クルマ買いました。

はっきりいって、めちゃめちゃ速い。

そのくせ、走ってみると、燃費もなかなか。

いやあ、日常が変わったぜ。

リトラクタブルのライトが故障しているので、部品を注文して修理しないと、公道は走れない。

NSXと、どちらにしようか、迷ったけれど、ランボルギーニにした。

これで、S場ハウスへも通える。

コーヒーもサービスでついてたし。

私の机から、ブチョリーナの机まで、時速300キロくらいで走行する。

会社で、昼休みブチョリーナと遊ぶ用と、自宅用と2台、購入。

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